軽量な寝袋の不安解消アイテム
濡れにも安心なOCTAのシュラフライナー
山の天気は変わりやすくテント泊なら寒さも心配ですよね。寒さを考慮してダウン量の多い寝袋を選べば、重くなるし嵩張る。逆に夏用の軽量寝袋だとコンパクトになりますが、寒さが気になります。どっちを選んだらいいか悩み始めると寝られなくなるくらいループするかもしれません笑。このSTATICのADRIFT LINERは手軽にあったかブーストができる、OCTA素材のライナーです。濡れにも強く、夏には単体使用やSOLのESCAPE Bivvy等との併用で手軽に軽量な睡眠環境が構築できます。雨の多い日本の山岳環境ではテント内部結露も心配ですよね。OCTAは多少の濡れなら表面だけが濡れるだけで内部は暖かく、すぐ乾くのでお薦めですよ。最近は山小屋泊でも、インナーシーツを持参が必須条件になりつつあるので、使えるシーンは、なにもテント泊に限った話ではありません。
- 裏地は起毛しているため保温力はバツグン
- お薦めはシュラフカバーやエマージェンシービビーと合わせて使うスタイル(テスターの意見集約すると下限7度程度まで。個人差あります)
- 本体が化繊のため、結露にも強く安心
- 寝袋のブースト用として
- 夏季の低山やキャンプなどで単体使用も可能
- 洗濯も気軽にできケアが容易
- マミー型、首元はドローコードで絞ることができます
- 生地: Octa®CPCP®(ポリエステル100%)
- 重量: 230 g(スタッフバック無し)
- サイズ: 長さ約180㎝
- 繊維/生地原産国 : 日本
- 染色: 日本
- 製造国: 日本
※写真最後はイメージ画像です、実際の商品にはSTATICのロゴは正面にはつきません。最新のモデルはライナー横に小さなタグのシンプルなデザインです
kawaraki voice:
ここ最近の山行にはほぼ100%で持っていってます(もちろん自腹購入だよ笑)。雨のテント泊でも何度も使用しましたが、やっぱり透湿しながらも保温するOCTA素材は快適だなと実感。個人的な体感でしか語れないのですが+4度くらいのブースト効果があるのではと思います。+4度ってたいしたことなくね?って思うかもしれませんが、体側の面は起毛しているのでスペック以上の暖かさは感じると思います。またダウンの寝袋は濡れや結露に弱いのでシュラフカバーを持っていく必要がありますが、このライナーがあれば、仮にダウンの寝袋が結露で濡れたとしても、濡れたダウンが直接体に触れないので、寝袋内部の温度低下も抑えることができます。OCTA特有の入った瞬間から暖かい感覚はクセになりますよ!洗濯が気軽に出来て乾きもめちゃくちゃ早いのも特筆すべき点! これは買いです。